TIG溶接
TIG溶接とは、タングステン電極を使って母材との間にアークを発生させ、その熱で母材及び溶接棒を溶かして接合する溶接法です。手溶接と違ってバチバチ火花は飛び散りません。TIG溶接は、タングステン電極を使用するため、極めて安定したアークを得ることができ、薄板から厚板まで幅広く溶接ができます。作業に関しては、両手を使用するため経験がが必要で比較的難易度は高いのですが日野浦製作所では、しっかりと経験を積んだ溶接工が施工いたします。
薄物金属溶接加工について
日野浦製作所では、板厚コンマ5mmの製作実績もあり薄物の金属溶接加工を得意としております。TIG溶接では、機械で対応できない細かい部分も手作業で行えるため
厚物金属溶接加工について
日野浦製作所では、板厚28mmの制作実績もあります。厚物の金属加工では、通常アーク溶接を使用することが多いですが、細かい部品の溶接には、TIG溶接をご提案いたします。